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昨日はハニワの日でした!!

担当者もうっかりしていましたが、昨日は8月20日で「ハニワの日」だったそうです。そこで、1日遅れではありますが、壬生町の古墳から出土した埴輪をご紹介します!!└|∵|┐

FBページのアイコンにもしているこの埴輪は、壬生町にある富士山古墳の墳頂部から出土した「家形埴輪」と呼ばれる埴輪です。高さは159㎝で、12本の円柱を持っており、上屋根には赤・黒に塗り分けられた連続三角文が色鮮やかに表現されています。堅魚木や千木も表現されていて、なかなかリアルですね。しかもこの埴輪、実は上屋根が取り外せる組み合わせ式なんですよ!

埴輪が出土した富士山古墳は、6世紀後半に山の上に造られた直径86mの円墳です。そのてっぺんに立てられた家形埴輪…。当時は古墳・埴輪共にかなり目立つ存在だったことでしょう。

資料館では、この家形埴輪の他にも富士山古墳から出土した埴輪を多数展示しています。なかでも、高さ157㎝もある大型の円筒埴輪は見ごたえたっぷりです。涼みがてら埴輪を見に、ぜひ資料館へ遊びにいらしてください
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