発掘調査

土の中から…

今回は、現在資料館で発掘調査中の縄文時代の遺跡、「五反田道(ごたんだみち)遺跡」からお届け致します。先日、遺跡からこんなに立派な縄文土器が出てきました!!ぐるぐる渦巻に、ゴテゴテした突起、縄文土器の大きな特徴である縄目の模様「縄文」もハッキリついています!現代アートにも劣らない奇抜なデザイン…カッコよくてドキドキしますね!土器だけに( *´艸`)ププ
この土器は、今から約5000年前の縄文時代中期に作られました。遺跡からは、他にも住居跡や「貯蔵穴」と呼ばれる冷蔵庫のような役割を持った穴が数多く見つかっています。壬生町でこの時期の遺跡が見つかったのは、今回が初めてになります。壬生といえば古墳が有名ですが、それよりもっと前の時代にも人々が暮らしていたんですねぇ。
写真の縄文土器は、今後整理作業を経てみぶ歴民に展示予定です。ドキドキしながらお待ちください!!土器だけに!!!

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