手鉋

資料名手鉋
よみかたてがんな
時代昭和初期
分野民俗
所属所蔵

明治時代に発明された、ふくべを剥くための道具です。ふくべを約5㎝幅の輪切りにして、中心部にある種(ワタ)を円状に繰りぬいた後、内側の果肉に手鉋を当てながら細長く剥きます。

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