長塚古墳ーながつかこふんー

県指定史跡

黒川東岸の台地上に築かれた前方後円墳です。幅広く造られた墳丘第一段の上に第二段がのる、二段築成の古墳です。墳丘の全長が82m、高さが約7mあり、古墳表面は葺石で覆われています。現在、周溝部分は畑となり見ることはできませんが、発掘調査により幅6m、深さ1.5mほどの周溝がめぐることが判明しています。本墳が造られた時期には、埴輪をたてる風習は終わっていたようです。

所在地

羽生田宇新郭2237-1

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